以前このブログで、室外機にみる技術の進歩について触れました。20年前だとクレーン車でなければ搬出入できなかった業務用エアコンの室外機でも、現在では手搬入（つまり作業員の手持ちによる搬入）で簡単に工事ができてしまうというお話でした。

でもビル用マルチエアコンの多くは、いまでもクレーン車による搬出入が欠かせません。

これは昨年末に当社で請け負ったビル用マルチエアコン更新工事で、クレーン車により新しい室外機を搬入している様子です。

この場合は敷地内にクレーン車を置けましたが、そのようなスペースが無い場合、公道上に駐車して作業をします。もちろんその場合は道路使用許可が必要ですから、当社でその手続きを致します

一方、こちらは同じ工事で取り付けた天井埋込ダクト式の新しい室内機です。
天井埋込 といっても、よくオフィスや店舗で採用される天埋カセット形ではなく、本当に天井の中に隠してしまうタイプの室内機です。見た目を重視して、なるべく機器類を人目に触れさせたくない場合に採用されます。

内装業者さんとよく打ち合わせをした上で工事に取り掛かります。

弊社ではこのようなビル用マルチエアコンの更新工事、あるいは新規取付工事も承っております。

お気軽にご相談ください。お見積りは無料です。

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